JR山陰本線「秋~冬」の観光列車2024~2025

今秋~冬もJR山陰本線をさまざまな観光列車が走ります。

JR山陰本線でも香美町内は山陰海岸ジオパーク沿いを走り、美しい日本海や地形を楽しめるルートです。

ローカル列車での旅もいいですが、たまには違った観光列車での旅はいかがですか?

 

JR山陰本線「秋~冬」の観光列車2024~2025

はなあかり(特急かにカニはまかぜに増結)

西日本各地には、素敵な人々、食、風景が溢れています。
観光列車「はなあかり」は、そんな西日本の様々な地域のとっておきに「あかりを灯し」、お客様と地域の縁を結びます。
列車は奈良時代起源の紋付き染めで最高級とされる檳榔子染【びんろうじぞめ】色をまとい、
車内には日本の四季を彩る草花をモチーフに、華やかな和の彩りを展開しています。
「はなあかり」は、季節ごとに運行エリアを変えて、お客様と各地域を結び、地域のとっておきを発信します。


今秋、敦賀~城崎温泉駅間で運行を開始した観光列車「はなあかり」の編成を、冬季は「かにカニはまかぜ」に増結して大阪駅~浜坂駅間の運行いたします。

「地域の華を列車に集め、お客様と地域の縁を結ぶ列車」をコンセプトとした「はなあ かり」編成を増結することで、北近畿への旅をゆったりと贅沢にお楽しみいただくととも に、「きのさき」「こうのとり」など他の特急列車と組み合わせることで北近畿への旅の選択肢が広がります。


増結期間:2025年 1月6日(月)~3月14日(金) まで ※木曜日は除きます

運行ダイヤ:下り 大阪駅9:38発 香住駅12:52着  上り香住駅15:33発 大阪駅18:51着


あめつち

あめつち ネイティブ・ジャパニーズ

山陰地方は、豊かな自然はもちろんのこと、神社、お酒、歌舞伎、相撲など、日本文化の様々なルーツがあるとされ、また多くの神話が誕生した地です。
この自然や日本のルーツを、「ネイティブ・ジャパニーズ」というコンセプトで車両にデザインし、山陰ならではの「古くて新しい日本」を発見していただく旅を演出します。


~因幡・但馬~(鳥取駅~城崎温泉間運行)

山陰海岸ジオパーク沿いを走る、美しい日本海や地形を存分に楽しめるコースです。 餘部駅では約 5~10 分間停車し、高さ約 40mの餘部橋梁から、美しく壮大な日本海の 景色を車外に出てお楽しみいただけます。 


運行予定日:2024年11月24日(日)運行予定

香住駅上り:10:05頃通過

香住駅下り:12:53頃通過


※全区間、全席指定席です。乗車券の他に指定席グリーン券が必要です。

※乗降は鳥取駅・岩美駅・浜坂駅のみになります。

※餘部駅では列車待合せ停車中にドアが開きます。(新規の乗降はできません) 


とっとりサンド列車

鳥取ゆかりの「ポケットモンスター」のキャラクターがデザインされたラッピング列車

車体には鳥取砂丘、そして大山をモチーフにした2種類ポケモン、「サンド」と「アローラサンド」が描かれてます。


運行予定日:2024年11月(鳥取~豊岡間)の運行予定はございません。

※12月の運行時刻は11月28日頃発表予定


香住駅上り(豊岡行き)14:44発(餘部14:33発・鎧14:36発・柴山14:50発・佐津14:54発)

香住駅下り(鳥取行き)16:53発(佐津16:42発・柴山16:46発・鎧17:01発・餘部17:05発) 


※普通料金、予約不要でご乗車できます

※2028年3月31日まで運行予定


うみやまむすび

うみやまむすび ~しあわせ結び宝箱~
海と山を結ぶ列車、そして、その中で結ばれる友情や絆、ご縁など。
土地と土地を結ぶだけでなく、人の心も温かい糸で結ばれることをイメージするとともに、お客様を大切にもてなし、列車で過ごすひと時が「旅の宝もの」になってほしいと願いをこめて「宝箱」をイメージした列車

 

【運行区間】
城崎温泉駅を拠点とした運用(季節により異なります) 

山陰本線浜坂駅~播但線寺前駅まで

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